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RedHat Linux6.2のインストール

Modified: 18 Aug 2000

TurboLinuxを使っていた私が RedHat6.2 を、サーバーとしてインストールしてみたときのノウハウ集です。

しかし、まったく、初めてLinuxをインストールする人を意識して書いていますので初めての方にも参考になると思います。


このページの内容について

インストールの注意事項
インストールと設定の小技

インストール後の設定


 このページの内容について

インストールの目的

このページで行った RedHat6.2 のインストールは、Serverとしてインストールしました。つまり、常時IP接続環境下で使えるインターネットサーバーを立ち上げるためです。

なぜ再インストールしたか

私はすでにTurboLinux4.0で、インターネット向けのサーバを立ち上げていて、24時間接続の定額制が実現したら接続できるようになっていました。

しかしながらそのPCは、Pentiumの90Mhzという非力なPCで、メモリも32MBしかありませんでした。

また、最近、全文検索のソフト(Namazu)や、PostgreSQLなど新しいソフトをインストールしようとすると、ライブラリのバージョンが古いとか、Perlが古いとかのメッセージになやまされました。つまり、システム全体のバージョンが低いので、新しいソフトはインストールしにくいことがわかりました。

以上のことから、PCもパワーアップし、最新のLinuxを動かすことにしました。

なぜRedHatにしたか

慣れている rpm系 のLinuxにしたいと思って、雑誌の付録のCDを探したら、RedHat6.2 のCDがあったからです。

また、RedHatのWebサイトにはいろんな情報があり、困ったときに助かりそうだと、以前から、思っていたからです。


 インストールの注意事項

テキストモードとグラフィックモードがある

テキストモードとグラフィックモードがありますが、テキストモードでインストールする必要があります。

インストーラを起動すると、インストーラの種類を聞いてきます。

Boot:

そのまま、起動すると、グラフィックモードになり、マウスで選択しながらインストールできます。しかしながら、私のPCと相性が悪いようで、インストール中にハングアップしたり、うまく、インストールできたように見えても起動できなかったり、起動してもX-windowが起動しなかったりしましたので、"text"モードのインストーラを選択しました。

Boot: text


古いISAカードは調子が悪い

以前は、AT仕様のマザーボードで、ISAカードのPCでした。今回は、ATX仕様のマザーボードですが、ちょっと古いので、PCIとISAの両方がさせるマザーです。

ISAのカードを取り外して、使ってみようとしたのですがどうもうまく認識してくれませんでした。

それは、一昔前の定番SCSIカードであるApaptecのAHA-1542/40や、これまた一昔前の定番Networkカードである3COMの3C509がうまく認識できないのである。

両方とも定番中の定番カードだけに、がっかりしましたが、PCIのカードに代えたらうまく認識できました。


 インストール後の設定

設定方法

RedHatでは、”linuxconf” というコマンドでシステム設定ができます。

# linuxconf


設定の前提

このサーバは、linuxserver というホスト名で、tomo.lint.ne.jp というドメインに属し、192.168.0.6 がIPアドレスです。


ネットワークの設定

基本的なネットワークの設定

Config
    Networking
        Client tasks
             Basic host information

上記の中の「Basic host information」を確認変更します。

タイトル 設定値
Host name linuxserver
Primary + domain linuxserver.tomo.lint.ne.jp
IP address 192.168.0.6
Netmask 255.255.255.0
Net device eth0
Kernel module 3c59x

「Primary + domain」以外は、インストール中に指定したものが表示されています。


リゾルバの設定

Config
    Networking
        Client tasks
            Resolver configuration

上記の中の「Resolver configuration」を変更します。

タイトル 設定値
Default domain tomo.lint.ne.jp
IP of nameserver 1 192.168.0.6
IP of nameserver 2 (opt) 210.175.78.2

「IP of nameserver 2 (opt)」は、私のプロバイダのDNSのIPアドレスです。


デフォルトゲートウエイの設定

Config
    Networking
        Client tasks
            Routing and gateways
                Set Defaults

上記の中の「Routing and gateways」を変更します。

タイトル 設定値
Default gateway 192.168.0.1

"192.168.0.1"は、ダイヤルアップルータのIPアドレス。

hand2.gif (1217 ツバツイツト)以降の設定は、各サーバの実験を参照してください。順次追記していきます。


 インストールと設定の小技

ブートの方法とブートFDの作成の仕方

最近のPCでは、CDからブートすることができます。CDから起動しない場合、BIOSの設定を行えば、起動できます。

しかし、古いPC(4,5年前以前)では、CDから起動できないPCもあります。そんな場合、BOOTディスクの作成が必要です。

C:\> M:\dosutils\rawrite  -f M:\images\boot.img
Enter target diskette drive: a:
Please insert a formatted diskette into drive A: and press -ENTER- :

C:\>

CD-ROMのドライブがMであることを仮定しています。


SCSIだけのPCへインストールする方法

SCSIのHDDだけしか搭載していないPCの場合で、古いSCSIカードを使っていると、ブート時にカードの認識がされません。

その結果、「有効なデバイスが見つかりません」というメッセージ、つまりHDDがないのでインストールできないという意味のメッセージが出てきます。

以下の裏技をつかえば、SCSIドライバをロードできます。


SCSIドライバのロード手順

以下のように、テキストモードでインストーラを起動します。

Boot: text

言語として「English」を選択し、キーボードの種類では「jp106」を選択すると、インストール対象のパッケージの場所を聞いてきます。

ここで、「Local CDROM」を選択せず、「Hard Drive」を選択します。

すると、「ハードディスクがない」というメッセージが出て、「はい」を押すと、追加インストールの選択画面になります。ここで、SCSIのドライバを選択してロードします。

再度、「ハードディスクがない」というメッセージが出てきますが、無視して「戻る」ボタンで戻り、CD-ROM を入れて、今度は、「Local CDROM」を選択します。

このまま進めば今度はSCSIのHDDが認識され、インストールを行うことができます。


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